5D Mark III,50D,M9 & S2000

M9 + 沈胴式レンズの組み合わせ

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M9の使用説明書には次のことが書いてあります。

「沈胴式レンズは、伸張させた状態でのみ使用できます。絶対に沈胴しないでください。」

現行のMマウントの沈胴式レンズは沈胴させても大丈夫なようですが、ここで問題なのはLマウントの沈胴式レンズたち。

現在Lマウントの沈胴式レンズを数本、知り合いの方から貸していただいております。
このレンズたちをM9で使うのを結構楽しみにしていた自分にとっては、説明書のこの一文がすごく気になりました。

別に沈胴させなければ使えるのですが、やはり持ち運ぶときはせっかくなら沈胴させたいものです。
M9がM5のように露出計がマウント面の近くで飛び出してくる仕様なら、沈胴させてはいけないのも納得なのですが、M9は露出計は飛び出てきません。
なのにどうして沈胴してはいけないのか理由が知りたかったので、ライカカメラジャパンのカスタマーサービスに問い合わせてみました。

そしたら次のような答えが返ってきました。

・古い沈胴式レンズは、物によっては経年劣化などで沈胴させたときにガタつきの大きいものがある。
・そのような沈胴式レンズをM9に装着させ、沈胴した状態でガタついた場合に、場合によってはM9の内壁(つや消しの部分)に当たる可能性がある。
・沈胴させてシャッター幕に当たるわけではない。
・少し前まで販売されていた50mmのエルマーF2.8は一応沈胴させても大丈夫と書いてあるが、場合によっては内壁に当たる可能性がある。
・過去に販売されていた90mmの沈胴式のエルマーは、沈胴させてガタつくと確実と言っていいほど内壁に当たる。


たしかに言われてみると、古い沈胴式レンズは沈胴させるとガタつきます。
でも今までのフィルムのMの内壁には当たらなかったのに、デジタルのMには当たる可能性があるということは、デジタルのMの内壁はフィルムのMより内側に出ているということなのでしょうかね・・。

とりあえずまとめると、沈胴させる長さが長い沈胴式レンズほど、沈胴しないように伸張させた状態でテープ等で固定して使うのが良さそうです。

初代の50mmズミクロンの沈胴式は沈胴させる長さがあまり長くないので、これくらいの沈胴式レンズは沈胴させても大丈夫な気もします。
でも自分は一応念のため沈胴させないようにして使ってみますが・・。
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by hori334 | 2010-06-26 23:37 | 写真話